文部科学省平成27年科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)

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    「「うつ」を人生を振り返る好機・転機とする」

富山大学 Smart Café「生きづらさを考える」シリーズ 第5回
「「うつ」を人生を振り返る好機・転機とする」

講 師:村田 晃 氏(うつ心理相談センター所長)
主 催:富山大学男女共同参画推進室
開催日:平成28年2月3日(水)17:00~18:00
時 間:17時00分~18時00分
会 場:富山大学五福キャンパスオープンカフェ「AZAMI」
対 象:教職員・学生・一般
参加者:29名

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 第5回目は、うつ心理相談センター所長の村田晃氏を講師としてお招きし、上記のとおり開催しました。村田氏は、富山県高岡市生まれ。金沢大学文学部(心理学専攻)を卒業の後、法務省、秋田少年鑑別所長を経て、平成7年に渡米。15年の長きにわたってアメリカで心理学を学び、ウィスコンシン大学にて修士号、デンバー大学にて博士号を取得された、カウンセリング心理学の専門家です。

 講演では、「うつ」の定義、原因、出現率などをわかりやすく説明されたうえで、「うつ」への対処方法や予防についての知見を認知行動療法などの視点から紹介 されました。氏によれば、生育歴や社会的な立場にかかわらず、誰でもうつになりうるし、進化心理学的にみれば、うつには過剰な外界のストレスから自己を防衛し、心的エネルギーを蓄えるという適応上の利点もあると言うことです。したがって、うつを否定的にとらえるのではなく、うつになったことを人生の転機・ 好機ととらえる姿勢が大切であると説かれました。科学的な根拠も示しつつ、うつを前向きにとらえることの大切さを強調される氏の姿勢は、参加者に深い感銘 を与えました。

 なお、次回は、3月9日17:00から同じく本学オープンカフェ「AZAMI」に、谷口洋幸氏(高岡法科大学准教授)をお招きして、「ジェンダーと国際法:女性差別撤廃条約の使い方」というタイトルでお話いただく予定です。

<次回のお知らせ>
第4回「ジェンダーと国際法:女性差別撤廃条約の使い方」
講師:高岡法科大学 准教授 谷口 洋幸 氏
日時:2016年3月9日(水)17:00~18:00
場所:富山大学 五福キャンパス オープンカフェ「AZAMI」
参加対象:本学教職員、学生、一般
*申込不要、参加費無料

※下の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。

Smart Cafe【谷口先生開催日変更】20151006.jpg

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